交野市議会 2020-12-08 12月08日-03号
最後に、交野市でご自身も交野小、第一中学校卒業してこられた教育長に、母校を統合する小中一貫校に対する思いをお聞きしたいと思います。 ○議長(三浦美代子) 北田教育長。 ◎教育長(北田千秋) 母校という言葉でしたので、最初、私ごとですが少し時間をいただきます。 交野小学校は、私の母校でもありますが、私の祖父母、両親ともに交野小学校の前身の交南小学校の卒業生です。
最後に、交野市でご自身も交野小、第一中学校卒業してこられた教育長に、母校を統合する小中一貫校に対する思いをお聞きしたいと思います。 ○議長(三浦美代子) 北田教育長。 ◎教育長(北田千秋) 母校という言葉でしたので、最初、私ごとですが少し時間をいただきます。 交野小学校は、私の母校でもありますが、私の祖父母、両親ともに交野小学校の前身の交南小学校の卒業生です。
期待する声では、交野小、長宝寺小、それぞれ統合する相手校の児童と仲よくしたい、新しい学校、校舎が楽しみ、一番最初の卒業生になるので楽しい学校をつくりたい、歴史をつくりたいなどがありました。 心配する声では、統合する相手校の児童と仲よくなれるのかという不安、今いる学校で卒業できない、学校の歴史がなくなる、通学が遠くなるなどがございました。 全体的には期待する声が多くありました。
具体的に、放課後のグラウンドの活動スペースを児童会の子と、フリースペースを利用している子供の数で想定すると、現在、交野小の子供は放課後1人当たり約40平米使えていますが、一貫校になると、1人当たり約16平米に減っていきます。日中も活動場所が制限され、放課後も窮屈で活動場所が制限される。この状況のどこにゆとりや伸び伸びと育つ環境があるのでしょうか。
交野小や長宝寺小学校で実施された学校教育調査の最新版も読ませていただきました。そこに書かれてあった保護者の声としては、市が一方的に進めている感じで、いつも不安、学校や市はどんどん進めているが、大多数の保護者は置いていかれていると感じている、こういう記述がありました。
またそもそも、交野小の敷地で施設一体型でいくという結論ありきの中での協議会となります。これでは、通学路の延伸や小学生と中学生を一緒にするリスク、限られた敷地面積など、変えようのない条件がつきまとうことになります。これでは、結局、妥協案にしかならず、子供にとって本当によりよい学校がつくれるのかというふうに思います。結論ありきで進めること自体を見直すべきではないかというふうに求めておきます。
施政方針で、第一中学校において、交野小、長宝寺小、第一中学校を一体校とした学校の整備計画を策定するとしています。しかし、地元では一体校の是非が話し合われている段階にあり、それでも設置を進めるお考えなのでしょうか。また、市の実施した学校規模適正化及び学校施設等管理計画(素案)に対するパブリックコメントでは、一体校への疑問や不安の意見が多く寄せられました。
◆1番(中上さち子) 配慮ではなく、必要な施設、こういう見解いただきたかったんですが、では答申で、一中校区の小中一貫校の配置場所とされているのは交野小とすぐ隣の旧の給食センターをあわせた敷地ですが、この広さで小・中学校それぞれのグラウンドやプールを確保することは可能なのでしょうか。また、あわせて、敷地面積も教えてください。 ○副議長(雨田賢) 大湾室長。
高い点数となったのは、交野小、長宝寺小、第一中学校、統廃合した小中一貫校案となっております。しかし、小中一貫教育、一貫校のこの評価、対応を除けば、交小、長宝小の校区変更が一番高い評価になっています。小中一貫校ありきの学校配置と言わざるを得ないことを指摘させていただきます。 ○議長(野口陽輔) 4番、皿海議員。 ◆4番(皿海ふみ) それでは引き続き、小中一貫教育についてお聞きしたいと思います。
内訳といたしましては、大半が老朽化に伴う改修事業でございまして、交野小、星田小、郡津小、岩船小及び第一中学校、第二中学校の計6校の改修工事を過去に行ってまいりました。
交野小へ行くところが1カ所できていて、それからもうあと1カ所、ちょっと今場所忘れましたけど、もう1カ所あったなというふうに思ってます。それ以外につくった方がいいなというふうに思ってるんですけども。これは交通安全対策の方から行くのか、どちらか、学校の方からでも結構ですけども。それを超えて、市長か助役が検討しようというふうに考えてくれはるんやったら、どちらかちょっと、ご意見だけお聞きしたいです。
次に、学校の中で通常の学級や養護学級に使われております普通教室以外に設けてあります特別教室と余裕教室についてお尋ねしたいんですが、それぞれの部屋数と教育目的、また実際どのように使われているのかを、郡津小と規模が近い交野小について具体的に教えていただけますか。 ○議長(白岩陽太郎) 松本理事。 ◎理事兼教育次長(松本雅文) お答え申し上げます。 まず初めに、特別教室について少しご説明を申し上げます。